Amazonや楽天市場のようなサイトだと
比較のための類似商品が出てきたり
同時購入を勧める商品が出てきたり
当初の目的とは違うものまで
欲しくなったりしませんか?
ネットショッピングって
時間とお金をどんどん消耗して
しまいますよね。
企業努力によって
そうなるように仕組まれているので
抵抗できなくて当たり前(>_<)
あれもこれも欲しくなる
どこよりも安く買いたい!!と
最安値を探していませんか?
もちろん私も探します(^^♪
いくつかのお店を見ていくと
だいたい最安値がどれくらいか
わかってきます。
ネットでの買い物の場合は
販売している相手と対面しないので
【とにかく安く買いたい欲】を
むき出しにできます。
しかしネットではなく実店舗で
販売している相手と対面する場合は
どうでしょうか・・・
気にせず、むき出しの人も
もちろんいますけどね(^^;)
「安く買いたい」とむき出しに
表現できないとしても本心は
できることなら安く買いたいと
思っているはずです。
ということで今回は実店舗にて
販売している相手を前にして
値引き交渉するための
重要なポイントをひとつ
紹介していきます。
記事内では
【販売している相手】を
イメージしやすいように
【店員さん】と表現しています。
知ってて損はありません!
私たちFPサロンゆとりPACSは
ファイナンシャルプランナーとして
年間500回以上の面談の中で
たくさんのお客様より喜びの声を
頂いてきた経験と実績があります(^^)/
だからこそ
発信することに自信があります。
それではいきましょう。
ポイントは無感情になること
まず結論から。
値引き交渉を始めたらとにかく
無感情になりましょう!これが一番重要なこと。
人は対面するとどうしても
相手に感情移入してしまい
交渉しにくくなります。
それを逆手にとって店員さんは
セールストークの常とう手段として
感情に訴えかけてきます。
しかしこれでは値引き交渉は
できません。
もちろん
お買い物する商品や状況により
値引き交渉が当たり前だったり
反対に値引き交渉なんて論外
だったり、様々です。
それでは、どんな商品や状況が
値引き交渉可能なのでしょうか。
値引き交渉可能な商品
値引き交渉が可能か不可能かを
定義するのはとても難しいです。
例えば
店内に権限を持った人がいる店舗
と定義することもできますが他に
最終販売金額を手入力する業態
と定義することもできます。
どちらの定義にしても
値引き交渉はあくまで話し合い。
ここで少し思い出話をします。
恥ずかしい思い出話
思い返せば恥ずかしい話ですが
私は中学生の頃から二十歳前後まで
お金を払う場面では頻繫に
値引き交渉をしていました。
マイブームみたいなものです。
当時の店員さんたちには大変
ご迷惑をお掛けしました<m(__)m>
とはいえ当時の経験は様々な場面で
役に立ったと思い感謝しています。
きっかけは古着屋さん。
古着屋さんの商品は
値段があって無いようなもの。
価値があるものになりますし
「価値がない」といえば
価値がないものになります。
当然それにより値段が変わります。
中学生当時の私は
「何でこの服がこの値段なのに
こっちの服はこの値段なんだろう」
と似たような服なのに
値段が違うということに
疑問を抱いていました。
実際にはブランドだったり
希少価値だったりで市場として
正当な価格差だったのかも
しれませんが・・・(^^;)
そこで値段の違いを聞くわけでもなく
どうしたらこの高い服を
安い服と同じ値段で買えるかな
と必死に考え始めました。
そしていろいろ試しました。
でも持ってるお金が足りないや。
と、単純に甘えて
値引き交渉をしてみたり…
全部買うから安くして!
と、まとめ買いによる
値引き交渉をしてみたり…
誘ってくるからさ
と、宣伝効果を装って
値引き交渉をしてみたり…
中学生ながら
いろいろな方法を試すうちに
安く買いたいというより
どうしたら値引きしてもらえるかを
楽しむようになっていました。
そして、どこでも交渉するように
なってしまいました(>_<)
(今はそんなことないですよ!)
例えばユニクロのようなアパレルも
しましたし、コンビニ、スーパー
などの小売店もしました。
常識知らずの中学生でした笑
今思えば無謀なお店でも
意外と頑張ってもらえました!
(強要したわけではありません!)
ポイントカードが貯まったことにして
値引きしてもらったり
違う商品と打ち間違えたことにして
値引きしてもらったり
その場で在庫処分品に登録して
値引きしてもらったり
当時の店員さん!
本当に申し訳ありませんが
ほぼ犯罪でしたね!もう時効…?
おそらく私がしつこかったんだと
思います<m(__)m>
高校生になれば行動範囲も広がり
さらに行くところ行くところで
値引き交渉をしていました。
デートの時はさすがに
していませんでしたが(*^^)v
16歳?でバイクに乗り始めた当時は
ガソリンスタンドがセルフでは
なかったので、そこでも
値引き交渉して大笑いされました。
と、思い出話はこれくらいにして。
このような恥ずかしい経験をして
ここは交渉できるという線引きや
どうしたら値引きしてもらえるかが
わかるようになりました。
値引き交渉可能な商品は無い
ひどく恥ずかしい経験から学んだ結果
答えを出しました。
値引き交渉可能な商品は・・・
ありません!!!
記事のタイトルを否定するようですが
「値引きできない」ということでは
ありません。
先ほどの古着屋さんの話を
思い出してください。
価値があるものになりますし
「価値がない」といえば
価値がないものになります。
世の中の売り物はすべて
極論この考え方です。
販売する側が決めた価格は
誰にも否定されることのない
まっとうな価格です。
しかし現実的には
【値引き幅】というものが存在します。
例えばある商品の価格が20万円とします。
仮にノートパソコンとしましょう。
店員さんに値引き交渉した結果
15万円になったとします。
差額の5万円が【値引き幅】です。
ではこのノートパソコンは
値引き交渉可能な商品だったのか?
販売する側が決めた価格(価値)は
15万円だったのに欲をかいて
5万円上乗せして20万円で
提示していたのでしょうか?
ほぼその通りですが
もう少し掘り下げて考えて
みましょう。
値引き交渉可能な幅があったのは
ノートパソコン(物理的)では
ありません。
値引き交渉に対応した店員さんの
感情面(精神的)に存在したのです。
店員さんの感情面、心の中に
本当の【値引き幅】があったのです。
この考え方は
すぐには理解しにくいと思いますので
もう少し詳しく解説していきます。
値引き交渉可能な店員さん
繰り返しになりますが
商品の価格は販売する側が
決めるもの。
提示された値段がその商品の
価格で間違いありません。
しかし先ほどの例で言えば
そのノートパソコンは15万円という
価格が、販売する側の決めた価値に
なります。
ではなぜ5万円上乗せして
20万円で提示されたのか・・・
ここが重要!
目の前の店員さんの
【心の弱さの幅】になります。
店員さんはとにかく売りたい!
家電量販店で話しかけた店員さんは
とにかく売りたくて売りたくて
たまらない!
ですが20万円と提示せず
本当の価値である15万円を
いきなり提示しても
お得感の演出がうまくできず
売れないのが現実。
もっと言えば
できることなら20万円で
売りたいのです。
20万円で売れないなら19万円
19万円で売れないなら18万円
18万円で売れないなら・・・
とお客さんの希望にあわせて
「安くしました」と演出するための
【幅】です。
本当は少しでも高く売りたい!
営業職経験のある方であれば
おわかりいただけるはず。
つまり値引き幅は商品ではなく
店員さんの心の中にあります。
もし商品に値引き幅があるのだとすれば
わざわざ店頭に行かずとも電話で
「いくら値引きできますか?」と
聞くだけで済む話。
そうはいかないのが実店舗。
ネットショッピングとの違いは
ここにあります。
ということで
値引き交渉するようなことがあれば
ぜひこのことを前提に
店員さんに話しかけてください。
あなたの値引き幅は
いくらですか?
値引き交渉可能な状況
ここまでの内容で
お察しの方もいるはず。
交渉する店員さん次第・・・
高額な商品だからとか
値引きが当たり前の店だからとか
ではなく値引き可能な店員さんに
出会えるかどうか。
それって運次第なのでしょうか?
話してみないと分からないなんて
何だか面倒(-_-;)
でも大丈夫!
事前にわかる共通点があります。
それは・・・
「売りたい!」という心情
そもそも交渉可能かどうかを
判断する基準があります。
売りたいと思っているか
店舗単位で見極めるなら
とにかく売るためのセールや
アピールを店頭や広告で
大々的にしているところは
売りたい気持ちが強い。
店員さんを見極めるなら
例えば店員さんから
声をかけてくるような場合
気持ちがにじみ出ています。
そんな店員さんなら
値引き交渉に応じてくれます。
反対に「売れなくてもいい」と
思っているやる気なさそうな
店員さんには交渉しても
まったく意味がありません。
他をあたりましょう(^_^)/~
感情と感情は平行線
ネットではない実店舗にて
店員さんと対面して
安く買いたい気持ちをむき出しにして
値引き交渉するイメージは
湧いてきましたでしょうか?
もちろん話術、交渉術があれば
よりスムーズに話は進みますが
なくても問題ありません。
冒頭でもお伝えしましたが
話術よりも遥かに大切なことが
あります。
それは
これに限ります。
お伝えしているように値引き幅とは
商品に付随するものではなく
店員さんに付随するもの。
言い換えれば
値引き幅とは無機質なものではなく
血の通ったもの。
それは店員さんであり
店員さんの心の中に存在するもの。
何だかスピリチュアルな表現ですが
これが事実。
これも前述しましたが、店員さんは
買ってもらうためのセールストークで
感情面に訴えかけてきます。
なぜ店員さんが感情面に
訴えかけてくるかというと
お客さんを感情的にさせて
冷静さを失わせれば売れるから。
ではそのセールストークにつられて
感情的に向き合ったらどうなるのか。
値引きできず購入することに(~_~)
冷静になれれば値引き交渉は
成功したも同然。
「店員さん困ってるかな」と
感情移入した時点で値引き交渉は
進まず、店員さんの思うつぼ。
「やった!値引きなしで売れた!」と。
冷たく感じるかもしれませんが
どこまでいっても売る側と買う側には
駆け引きがあります。
安く買いたいという金銭面と
店員さんを思う感情面は切り分けて
交渉しましょう。
そして値引きをしてもらえたら
必ず買って道義を通しましょう。
そのあとは感情的に全力で
感謝の気持ちを伝えましょう。
そうすることで
店員さんは救われます(^^♪
値引き交渉の注意点
これまで散々
無感情になって値引き交渉を
することをお話ししました。
ここで値引き交渉について
大事な注意点をお伝えします。
基本的に値引き交渉を
しない方がいいことがあります。
それは
ということ。
例えばマッサージなんかを
イメージしてみてください。
これから施術してもらうという時に
無感情に値引き交渉したら
施術の手を抜かれても
おかしくはないですよね。
このようにサービスを受ける業態では
値引き交渉自体、タブーですので
気を付けましょう!
まとめ
今回は生活に役立つ情報として
値引き交渉で大事な
ひとつのポイントについて
解説しました。
誰しもできることなら
安く買い物をしたい。
店員さんの心の中にある。
これは私の経験から出した
答え、極意。
でも店員さんを目の前にして
値引き交渉するということは
気が引ける人が多い。
そんなときのポイントは
【無感情になること】
とお伝えしましたが、人によっては
「そこが一番難しい」と感じるかも
しれません。
話術、交渉術のようなテクニックは
簡単には身に付きません。
でも値下げしてほしいな~
そんなときは
FPサロンゆとりPACSに
ご相談ください。
細かくご相談に応じるサービスが
ありますので、その中でお力に
なれるはずです。
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