【ライフプランとは?】考えるより感じること【まずは知ることから】

ゆとりblog

日常生活の中で
少しまとまったお金を動かすとき
たまに見たり聞いたりする言葉

【ライフプラン】
ライフプランとは

ライフプランって難しそう(>_<)

どんなイメージを持っていますか?

何となく大事なのかなって
思うけど、知らなくても
困らないんじゃないかな

とにかく難しそうだから
触れないように過ごしてきた

わからないって言えなくて
わかってるふりしてるから
話が進むと不安になる

そんなもやもやした不安や悩み
ここですっきりさせましょう!

私たちFPサロンゆとりPACSは
ファイナンシャルプランナーとして
年間500回以上の面談の中で
たくさんのお客様より喜びの声を
頂いてきた経験と実績があります(^^)/

だからこそ発信することに
自信があります。

タイトルにある様にこの記事では
ライフプランが何なのかについて
ゆとりPACS的見解で解説して
いきます。

ゆとりPACS的見解とは独自の
見解という意味ですが詳しくは
こちらの記事をご覧ください。
↓ ↓ ↓

まず結論

ライフプランとは
【自分の欲求を感じること】です。

ここでいう【感じる】とは
【知る】や【認識する】と
いった意味合いになります

え?【プラン=計画】だから
それは意味、違うでしょ

と思いましたか?

そうなんです!

【ライフプラン】と検索すると
人生設計将来設計などの
言葉が出てきます。

しかしそれは単に言葉を
和訳しているだけで
役に立たない認識です。

よく考えてみて下さい。

人生を設計する??
将来を設計する??

一年後の何月何日何時に
どこで何してるかさえ
わからなくないですか?

それなのに、これから先
何十年も続く人生について
計画を立てるなんて
できない方が自然です。

不自然とわかっていながら
今を生きる大切な時間を割いて
人生の計画を立てたとしても
一度きりの人生・・・

その計画が正しかったのか
間違っていたのかは
誰にもわからないままです。

と、考えれば人生単位の計画を
立てることがどれだけ不自然な
ことか理解して頂けるはず。

納得の格言と真の和訳

この記事の理解を深めるための
大切な格言をひとつご紹介

人生とは命のこと
命とは時間のこと

そもそも多くの人は
時間を操ることができません。

多くの人・・・というか
ひとりもいないはず。

だからこそ当然人生は操れません。

繰り返しになりますが
自在に操れない時間に関して
計画を立てることは
とても不自然なことなのです。

もっと言うと、人によって
人生の計画を立てることは
気休めや現実逃避に過ぎない
のかも(T_T)

このように捉えると
ライフプランの真の和訳は
【不自然なこと】や
【現実逃避】であっても
いいのかもしれません。
(これはさすがに強引?(^^;))

ライフプランという言葉の使用例??

強引な和訳をした場合(#^^#)
ライフプランという言葉の使用例

山から流れる川の水が
逆流することはライフプランだ
仕事で重大なミスをした。
こんな時はライフプランでも
して気晴らししたい

こうなりますが・・・
いや、しっくりこない(^^;)

この使用例は忘れましょう!

考えるより感じる大切さ

前述しているように
長い人生について
計画を立てること自体
とても不自然なことです。

考えても考えても
正解も不正解もありません。

正解のないものについて
正解を探すことは時間のムダです(-_-;)

どうしたらいいんだろう??
と考えるのはやめましょう。

とはいえ気になってしまう
気持ちはわかります。

その為のこの記事です。

誰でも既にしている!

ここまででライフプランは
考えてもムダだという
ニュアンスで理解して
いただけたと思います。

そして結論としてお伝えしました。

ライフプランとは
【自分の欲求を感じること】

ですが・・・

難しそうだから
わたしにはできないかも

とか

興味ないし
わたしには関係ないや

と思っているあなたも実は
ライフプランというものを
既にしています。

ちなみに
ライフプランニング
プランナーの仕事ですが
源泉になるライフプラン
あなたから発生するものです。その為、この記事内では
「ライフプランをしている」
というような文法的に
おかしな表現をあえてしています。

なぜライフプランを
既にしているかというと
例えば

明日はおいしいご飯を
食べに行きたいな
来月は連休を使って
旅行に行きたいな
来年は貯金を○○万円に
増やしたいな
子どもの成人式には
○○をしてあげたいな
退職後は趣味を増やして
楽しみたいな

など誰でも多かれ少なかれ
将来に対する欲求があるはずです。

この欲求に対して

自分の欲求はこれだ!

と感じることこそ
ライフプランの源泉です。

欲求に大きい小さいは
関係ありません。

これであれば誰でも
既にしているはずです。

感じることがゴール

ここまでの解説で奇跡的に
納得できたあなたは
ここから発展させようと
思っていませんか?

発展させるとは

わざわざ時系列に並べたり
きれいな表にまとめたり
どうしたら実現できるか
考えたり
他にできることはないかと
悩み始めたり・・・

ということです。

その必要はありません。

なぜならその”発展”は
感じるより考える方向にあり
欲求とはかけ離れた結果に
なりやすいからです。

【感じる】と【考える】は
正反対の概念です。

人は考えてしまうと欲求を
感じにくくなってしまいます。
生きていれば無数に出て来る欲求を考えずに感じること
ライフプランのスタートであり
同時にゴールになります。

発展させるのは信頼できる
本業FPに依頼しましょう。

くれぐれも兼業FPのプランナーに
気をつけてください。

プランナーを装った詐欺師に注意!

え?!と思われたあなたは
こちらの記事をご覧ください。
↓ ↓ ↓

ところで余談ですが
まれに”欲求がない”と
いう方がいます。

こういった方は往々にして他人への興味が薄い人が
多いように感じます。何で満足するかは人それぞれ
ですが、人と接点のある生活を
しているのであれば、相手の事を
もっと想ってみましょう。

きっと何かしらの欲求を
感じられるはずです。

本記事のまとめ

ライフプランとは
不自然に組み立てる計画ではない
ライフプランに正解はない
自分の欲求を感じることが
既にライフプランであり
その繰り返し、積み重ねが
立派なライフプランになる

つまり自分が
何をしたいと感じるのか
どうなりたいと感じるのか

これらをもっともっと
たくさん感じられるように
欲求のアンテナを張りましょう。

もし
「あなたのライフプランは?」
と誰かに質問されたら
「いつも感じていますよ」
が本当の意味で正解ですね(^^♪

ちなみにここまで散々
「ライフプランとは」を解説して
きましたがFPサロンゆとりPACSでは
一般的にライフプランと表現される
もののことを人生計画書と
表現しています。

 

最後まで熟読いただき
ありがとうございました。

気になることやご意見、疑問質問など
何でも受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。

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